この時期こそ胃腸をいたわる習慣を!

自分を大事にするあなたへ

 

湿度が高くなってきて、
我が家で料理に使っている海塩が
ジットリと水気を含んできました。

身体は自然の流れに同調します。

外気が湿気てくると
同じように身体も湿気ます。

身体も海塩のようになっています。

 

  • 重だるさ
  • むくみ
  • 食欲が落ちる
  • 軟便・下痢気味
  • めまい

など

もともと胃腸が弱いタイプは
(疲れ、暴飲暴食、緊張、ストレスなどで
軟便・下痢になりやすい)

梅雨時期になると
こうした症状が出やすくなります。

もしこうなりやすいのだとすれば、
「自分は体質的に
脾胃(消化吸収能力)が弱いのだな」

とインプットしましょう^^

 

脾胃(消化吸収能力)が弱い方は

いつもは大丈夫でも、特にこの時期は
生もの・甘いもの・脂っこいものを
なるべく控えるようにして、

胃腸に優しい消化に良いもの、
温かいものを食べるようにしてくださいね。

ジメジメしてきたなと感じたら・・・

少し意識を向けておくだけでも
不快な症状を抑えられると思います。

 

この時期でなくとも
こうなりやすければ・・・

だいぶ胃腸機能が
弱っていることになります。

常に胃腸をいたわってください!

「夜遅くにがっつり食べて
消化する間もなく寝る。」
という習慣ですと、

いつも胃にものが残ったまま
睡眠に入りますので
眠りも浅くなるはずです。

そうなると翌朝起きても
寝た気がしないとか、
ぐったりしていたりして
疲れもとれていないかもしれません。

重だるかったり、
お腹もきちんと
空いていないかもしれません。

そうして朝ごはんを食べずに出勤。

昼は空きっ腹にパスタやラーメンなど
脂っこいものを食べるとすれば・・・

なおのこと胃腸に負担がかかって
さらに胃腸は弱くなっていきます。

がっつり食べなくても
チョコや生クリームなど
甘いものも一緒です。

 

食欲があって食べれていても
それをきちんと消化する力があるのか?

胃腸の強さは食欲とは別物です。

冷たいものや脂っこいもの、
甘いものは消化の負担になります。

胃腸が弱っている時は
舌の周りに歯型がついたり、
舌苔がベッタリつくこともあります。

 

いつも黙々と
栄養を分解吸収してくれている胃腸を
優しく休ませてあげましょう。

胃腸が元気に働く環境を
意識して整えましょう!

 

*梅雨によく使う薬膳食材は

米・とうもろこし・ハトムギ・小豆・冬瓜・
長芋・そら豆・黒豆・大豆・緑豆・豆腐
キャベツ・いんげん・しいたけ・なつめ
生姜・ネギ・紫蘇・ミョウガ・三つ葉・香菜
セロリ・さくらんぼ・うど など

 

心配したり、思いつめたりするのも
脾胃を傷めます。

神経を使うと胃が痛くなる方もいます。

起こってしまったことも
目に入ってくる不快なことも、
周りを変えることはできません。

いつもいいように考える癖をつけましょう!

それが「自分を大事にすること」です。

 

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。