その症状は何を教えてくれますか?

自分を大事にするあなたへ

 

気・血・津液・五臓六腑・・・
身体のどの部分に不具合があって
バランスが崩れているのか?

それは今起こっている
症状から分かります。

 

例えば
血の不足「血虚」ならば

  • 冷え性、手足やお腹が冷える
  • 顔色が悪い
  • 乾燥肌で、小じわが気になる
  • 眠りが浅い
  • 髪にツヤがなく、枝毛や抜け毛になりやすい
  • 貧血になりやすく、めまいが起こりやすい
  • 生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい
  • 便意はあるが、出にくい
  • 爪が薄くて割れやすい
  • 疲れやすい、立ちくらみ
  • 血圧が低い
  • 気分が落ち込みやすい

などの症状が出やすいです。

そうした時は、
血を補う漢方をおススメします。

 

気の不足「気虚」で
免疫が弱まっていれば、

  • 疲れやすい
  • やる気がしない
  • 息切れしやすい
  • 声に力がなく細い
  • 咳き込むことが多い
  • 冷房に弱い
  • 冷たい風に当たるとすぐ体調を崩す
  • 風邪をひきやすい
  • 汗をかきやすい
  • 鼻水(鼻づまり)が出やすい
  • 肌のツヤや弾力に欠けている
  • 肌の抵抗力やバリア機能が弱い
  • 軟便気味

などがあります。

この場合は「気」を補って
免疫力を高める漢方がおススメです。

症状が改善すれば
漢方は必要なくなります。

 

漢方で体質を改善しながら、
気血生化の源 =「脾」
(脾は気血をつくる源)
を強くすることも大事です。

もともと軟便気味ならば、
「脾」を強くして
消化吸収能力を
高めることが先決です。

「脾」(胃腸)が弱っていると・・・

  • 食べ過ぎたり飲み過ぎたりする傾向にある
  • 風邪をひくと、すぐにお腹をこわす(下痢傾向)
  • 食後、胃もたれ、腹が張った感じがする
  • 食欲がない(食べても多くは食べれない)
  • 軟便気味
  • いつも疲れやすい
  • 食後、眠くなりやすい

などがあります。

 

そしてさらに・・・

ストレスがあるか?

ストレスを受けると
「気」が滞ります。

すると

  • 下痢・軟便
  • ガスが出る
  • 食欲不振
  • お腹が張る
  • やる気がない
  • 怒りっぽい
  • イライラ
  • ため息
  • 疲れやすい
  • 胃が痛い
  • ゲップが出る
  • 便秘
  • 不眠
  • 生理痛
  • 肩こり
  • 爪が割れやすい
  • 生理前に胸が張る
  • 髪がパサつく

などの症状が出ます。

 

「血虚」や「気虚」の症状と
同じものがありますね。

ストレスがあっても
「血虚」「気虚」になるということ。

「血虚」「気虚」だから
ストレスを受けやすいということ。

原因は一つではなく、
連動している
ということですね。

いつでもどこでも
リラックスした状態が
ストレスのない状態です。

それには様々な状況や、
人間関係のストレスに負けない
強い心身をつくりましょう!

 

真面目さや優しさは時に
自分に負担をかけます。

気を使いすぎると疲れます。

頑張りすぎることも疲れます。

考えすぎると気血を消耗します。

思い悩みすぎると消化能力が落ちます。

イライラや怒りは気を滞らせます。

 

今を生きましょう!

過ぎたことも
これから起こるかどうかも
分からないことも、
今は忘れて
目の前のことに集中しましょう!

 

計画を立てることは大事です。

でも計画を立てて
やる前から疲れていませんか?

本当にやる必要がありますか?

やっておいた方が
〇〇のためにいいかもしれない、

その〇〇には必要ですか?

確認してみましたか?

やれなければ
他に任せましょう。

違う方法を探しましょう。

 

そのストレスは、
自分でつくっているもの
かもしれません。

こだわりや考え方を
手放してみましょう。

頭で考えるのではなく、

心は何を感じているのか?

心の中は自由です。

 

好きに生きていいのです。

自分のために生きていいのです。

あなたは一生懸命に
よくがんばっています。

私も手放せないこと
たくさんありました。

その時は苦しかったです。

自由になりましょう^^

大丈夫です。

プロフィール写真を撮り直しました♪
(髪を切りました)

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。