がんばらなくていい
自分を大事にするあなたへ
「がんばらなくていい」
よく耳にする言葉です。
夢を叶えるために・・・
望みを手にするために・・・
今の自分よりも
より良くなるために・・・
健康でいるために・・・
がんばる
かつての私はそう思っていました。
がんばることが
当たり前になっていると
たとえ無理をしていたとしても、
その感覚自体が
分からないかもしれません。
本当はがんばっていることに
気づかないかもしれません。
ありのままじゃない自分
自分の評価ではなく
周りの評価を基準にしてしまったり
自分の本音ではなく
人の言うことに惑わされたり
人に合わせてしまったり
マイルールに縛られて
自分で自分の首をしめていたり
今の自分ではダメだと感じていたり
他人と自分を比べてしまったり
できない自分を責めていたり
罪悪感を感じていたり
そうしなければ
そうでなければ
そうするべき
いろんな自分がいて
考えすぎてしまって
自分がやれば済むことだと
自分よりも
他人を優先してしまったり・・・
前向きだからこそ
目標が高いからこそ
そうなってしまう
完璧を求めてしまうから・・・
ついついがんばってしまう
そんな 自分がいる ときは
「がんばらなくていい」
ちゃんとしてなくてもいい
立派じゃなくてもいい
嫌われてもいい
変人でもいい^^
一人で背負わなくてもいい
無理して笑わなくていい
甘えてもいい
がんばらなくていい自分を
まず認めて許して
自分に優しくしてあげましょう。
がんばっているときは
がんばっていると感じていないです。
自分を許して
楽にしてあげましょう。
気に触ることを言う人
ちゃんとしていない人
がんばっていない人
常識はずれな人
迷惑をかける人
自分勝手な人
自分と違う人
いろいろな人がいます。
なんだか分からないけど
許しがたい人がいても・・・
ゆるゆると自分を許していると
不思議と気にならなくなって
ある意味
どちらでもよくなってきます。
でも
がんばらなくていいことに
がんばってしまっていると
どうして?
あの人は・・・
何のために?
がんばっているのに
信じられない
許せない・・・
こんな自分じゃダメだ
いろんな感情が湧き上がってきます。
それを無視して頭の声を優先すると
がんばっているつもりがなくても、
心がざわざわしたり
脈が早くなったり
呼吸が浅くなったり
眠れなくなったり
食欲が増えたり減ったり
肩がカチコチに硬くなったり
生理周期が乱れたり
お腹が痛くなったり
お腹が張ったり
便秘をしたり
頭痛がしたり
何か不調を感じるかもしれません。
体からのメッセージです。
無理をしているサインです。
がんばらなくていいことを
がんばっちゃっているのです。
「がんばらなくていいよ」
そう自分に声をかけてあげて
ゆっくり休んでくださいね。
はじめはがんばらないことが
怖いかもしれない
がんばることを
やめられないかもしれない
でも、がんばらなくていいのです。
本当の意味でがんばらなくなってくると・・・
ふっと固まっていた肩の力が抜けて
心も体も楽になってくると思います。
ありのままの自分
心の底にある
自分の声に耳を傾けましょう。
こうしたらどう思われるだろう
そんな風に思ってはいけない
周りに迷惑をかけたくない
これくらいできて当たり前
こうするしか仕方がない
頭の声に惑わされないでください。
損得勘定に惑わされないでください。
自分を犠牲にしないでください。
がんばっている
ありのままの自分を
褒めて認めて、
思いっきり労いましょう。
がんばっている自分に感謝しましょう。
今日もよくやったね。
偉いね、すごいね、素敵だね。
心身は何らかのサインを
出しているかもしれません。
自分の体の声を感じましょう。
がんばり屋な人
責任感の強い人
世話好きな人
真面目な人
優しい人
知らず知らずのうちに
がんばりすぎてしまうかもしれません。
かく言う私も中学生の頃、
「真面目じゃなく生きてね」
そう言われた経験があります^^;
体は正直なんです。
あなたの味方はあなたです。
背負わなくていい
期待に応えなくていい
弱音を吐いていい
できなくていい
弱いあなたも強いあなたも
どちらもありのままのあなたです。
どこか不調を感じているならば・・・
一人で抱え込まないでくださいね。
不調を感じたらそれはギフトです。
重い荷物を下ろすサインです。
自分を許しましょう。
がんばるのを終わりにしましょう。
本心本音でやっていることは
がんばっているようで楽しいものです。
ありのままのあなたが素敵です。
いつもありがとうございます。
ココロに愛を♡カラダに栄養を。
あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。