日本人の体質にあった薬膳「日本食」
自分を大事にするあなたへ
先日、スーパーの食材売り場で
「テレビで放映されてしまったので、
メーカーさんからの入荷の目処が立ってないんですよ〜」
とお客様が探している商品について、
説明をされる店員さんの声が耳に入ってきました。
人気があったり、効果があったり
話題にのぼるものを一度試してみたい!
そんな気持ち、よく分かります・・・
あなたを決める食べもの
それでも、流行りに飛びつかない。
我が道を行くよ、健康のために^^
時にはそんな力強い意志も、
健康な身体づくりには必要だったりします。
毎日の食事で口にするものが、
1年後、5年後、10年後のあなたを決めます。
ご褒美と言って
お風呂上がりのアイスを習慣にしていたり。
次々に発売されるスナック菓子の新商品に
ついつい手を伸ばしがちだったり。
ランチのセットドリングは
いつもソフトドリンクをチョイスしていたり。
白砂糖は、シミをつくり老化が加速します。
砂糖は、体内でたんぱく質と結びつくと
プリンのキャラメルのようになるそうです。
日光を浴びてシミができるのは砂糖の摂り過ぎ。
ということは・・・
砂糖いっぱいの甘い菓子パンは
シミ製造食のようなものですよね;;
朝はパン食。
お昼はパスタ。
手軽だと、どうしてもそうなりがちです。
でも・・・
小麦に含まれるグルテンというたんぱく質。
じつは健康にとって大敵という話を、
知っている方も多いと思います。
グルテンは腸壁を傷つけて
リーキーガット症候群を引き起こし、
様々な不調につながると言われていますね。
必要以上に排除することは精神的にも良くないですが・・・
摂りすぎや、同じことの繰り返しが、
体質を偏らせて不調や病気につながっていきます。
普段の食事では栄養バランスが偏っていることを、
ついつい見逃しがちです。
毎日体に入る食べものが、健康を決めます。
意識していきましょう!
日本の食文化
細胞は28日周期で生まれ変わっています。
今すぐにでも、意識を向けて食事を変えて、
習慣づけることで身体は答えてくれるはず。
思い立ったが吉日です^^
日本人といえば、和食。
伝統的な和食といえば、「一汁三菜」。
「一汁三菜」とは、
ごはんを中心として、汁物、煮物、焼き物のなどの
おかず3品を加えたものです。
現代では「一汁二菜」「一汁一菜」も
提唱されていたりしますね。
日本には「さしすせそ」の食文化があります。
「さ」は砂糖と酒。
「し」は塩。
「す」は酢。
「せ」はしょう油。
「そ」は味噌。
料理にこれらの調味料を使って
旬の食材の旨味を引き出すことで、
ヘルシーな食事になります。
和食を中心とした日本の伝統的な食文化は
栄養バランスにとても優れているので、
私は 日本人の薬膳は和食 と思っています。
和食は、平安時代の終わりごろから
引き継がれてきた日本人の食事です。
私たちの体質をつくってきた伝統食です。
「今夜は健康のために和食にしよう」
そんな気軽なスタンスでOK!
私たち日本人には、深く考えなくても
もともと栄養バランスが良くて、
体質にあった健康食があったのです!
日本人の体質にあった薬膳「日本食」。
カツオや昆布で出汁をとって、
食材の味を楽しめることも、和食のいいところです。
長寿や肥満防止などの健康的な食生活に最適な和食。
日常の食事のベースが健康食ならば、
一時の偏食で不調になることもないでしょう。
和食に還りましょう!
梛木春幸(なぎしゅんこう)さん講演会
日本料理の世界で30年以上修行をされ、
日本食文化を日本のみならず海外にも発信されている
食育日本料理家の、梛木春幸(なぎしゅんこう)さん。
つい最近、親しい友人から教えてもらいました。
「日本の食文化で世界を笑顔にする!」をモットーに
講演家として全国で年間250講演以上の講演で
16年間、伝承されておられる熱い方のようで、
テレビ番組「ガイアの夜明け」でも紹介されたとのこと。
その梛木春幸(なぎしゅんこう)さんの講演会を
この度、友人が主催して執り行います。
初めての埼玉での開催だそうです!
会場に足を運べない方も
オンラインで参加できるようです。
- 食育に興味がある
- 実際に教育に携わっている
- 日本の食文化を学んでみたい
関心のある方は
よろしければこの機会をお見逃しなく。
料理の苦手な方も、得意な方も
ピンときた方は、ぜひご参加ください!!
リアルタイムを共有しましょう!
※ 今回、開催側の都合により延期となりました。
楽しみにしてくださった方には、
ご迷惑をおかけ致しまして大変申し訳ございません。
ご理解の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【日本の食文化講演会 in 埼玉】ご案内
手作りの料理でも作って喜ばせてあげたい!!
「そう思って慣れない包丁を握り、失敗してしまった」
「でも難しそうだから売っているものにしよう」
「美味しい料理屋に連れて行った方が確実に喜んでくれる」
そう思って手作りでもてなすことを諦めたことはありませんか?
男性はきっとそう思って何度も考えて、
確実に喜んでもらう方法を選んだこと
一度や二度ではすまないほどあるんじゃないでしょうか?
実は、、、僕がそうなんです。
そして、そんな自分だからこそ
皆さんにお伝えできる事があります。
料理のことを知らない私が、
勇気を振り絞り、
梛木先生から教わったトマトの薔薇を
家族に出したところ、
全員が「パパ凄〜い!」と口を揃えて言ってくれたのです。
他の料理も合わせると仕込みだけで4時間半。
真夏に汗だくになりながら作った苦労と疲れと不安が
そのたった一言で吹き飛んだのです‼︎
味はともかく、自分が家族のために一生懸命作った
料理を喜んでもらえた!
その事でほんの少し、自信がつきました。
今回はそんな僕の小さな体験の中にこもった
大きな喜びを皆さんとも共有したくて、
感動を味わって欲しくて
梛木先生にお願いし、スペシャル特典として、
実演をしていただくのと、自宅で復習できるように
動画をプレゼントいたします‼️
35年間日本料理の現場で培われた梛木春幸先生の
生の包丁さばきと2,000年の日本食文化を
一緒に学びましょう!
2022年11月12日(土)
時間:14:30 ~~ 16:30(14時開場)
会場: レンタルスペースPANDORA
私自身、伝統的な和食が一番
健康にいいと思っているので!
ぜひ、日本の薬膳として
日本食を広げていきたいです^^
いつもありがとうございます。
ココロに愛を♡カラダに栄養を。
あなたと共に成長できることを
心から感謝しています。