食養生 ②・・・胃腸に優しく 腸をキレイに それが健康の源です!
今日は小雪(しょうせつ)。
立冬から数えて十五日目ごろになります。
寒いですね。
美味しいものを食べていると幸せですよね。
食べることがストレス発散になったりもします。
ついつい食べ過ぎてしまいます。
旅行に行ったら、現地の美味しいものを堪能したいです・・・
その幸せな時間のために、
常日頃は、少し意識を変えてみましょう!
何を食べるか?
どう食べるか?
ちゃんと吸収されて
カラダの栄養になっているか?
引き続き、劉桂平先生の中医学の食養生のお話から・・・
「うす味」・「食べ過ぎず」・「食べる時間を守る」
中医学では、これが良しとされています。
うす味は刺激のないもの、と考えて良いと思います。
胃腸に優しく
腸をキレイに
それが健康の源です!
胃腸を守るために控えるものは・・・
◯甘いもの(チョコレート・ケーキなど)
どうしても、食べたい・・・
そのときは、せめて、
ローチョコレートや、
カカオのパーセンテージの高いものにしましょう。
◯油もの・肉類
唐揚げ、とんかつなど
◯香辛料をたくさん使ったもの
キムチ・カレーライスなど
◯加工食品・洋菓子
ファーストフードやケーキなど
◯高たんぱく質
牛乳、卵、大豆、魚介類(アレルギーになりやすいのもの)
◯冷たいもの・生もの
アイスクリームやかき氷、ヨーグルトなど
◯コーヒー・お酒・たばこ
日本人の体質は「農耕民族」の体質。
なので、畑で育つものを食べるのがあっているのですね。
胃腸が疲れると中医学では、
「湿(しつ)」という “病気の種” が生まれてしまいます。
「湿」を生み出さない食習慣を身につけよう
胃腸が弱る原因のものを控えよう
胃腸が汚れるものは控えよう
朝ごはんが、
パンに目玉焼き、コーヒー、ヨーグルトならば・・・
ごはんと納豆とお味噌汁に変えてみよう
献立に困ったら・・・
和食にしよう
野菜たっぶりのスープを作ろう
この季節はお鍋がいいですね!
簡単でいいのです。
和食の美味しさは、
素材を引き立たせるお料理だということ。
だから味付けもうす味でシンプルでいい^^
旬のお野菜をたっぷり食べましょう♪
カラダにいい玄米ですが・・・
一口あたり50回噛んで欲しいとのこと。
それだけ消化に負担がかかるということですよね。
昔、母が玄米をよく炊いてくれました。
玄米食だと腹持ちがいいと言っていました。
揚げ物やラーメンなどもそうですが、
腹持ちがいいということは・・・
消化に時間がかかるということです。
ずっと働いていたら、胃腸は疲れてしまうのですね。
胃腸の弱い方は、玄米を炊く時は、
圧力鍋を使ったりして工夫してみてください。
我が家では圧力釜で炊いているので柔らかいです^^
自分の胃腸はどうなのか?
いつでも自分の感覚を大切にしましょう^^
ココロに愛を♡カラダに栄養を。
あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。