「藍」が病気を治す・・・ウイルスと戦う板藍根(ばんらんこん)!
ココロとカラダを幸せに!
漢方マイン堂です。
インフルエンザが流行っていますね・・・
板藍茶(ばんらんちゃ)や板藍のど飴を
買いにいらっしゃる方が、
このところ倍増しております。
板藍根(ばんらんこん)はアブラナ科の植物です。
葉に含まれる色素は文字通り・・・染物の原料。
日本では古くから、
藍染の染料として用いられてきました。
解毒・消炎作用があります。
藍染が、農民の作業着や、
武士が鎧の下に身につける下着として、
昔から重宝されていたのは、
じつは・・・
切り傷や虫刺されから、
身を守ることができたのです。
美しい色合いを楽しめて、
効能もあるなんて素晴らしいですね!
その板藍根!
ウイルス疾患や免疫疾患などの病気に、
とても有効なのですね。
細菌よりも小さなウイルスは、
常に自分の形を変えていくそうです。
だから、適切なワクチンを作ることが難しく、
治療も困難なのですね。
ところが・・・
板藍根などの清熱解毒作用のある漢方薬は、
ウイルスが形を変えても、
相手を見失うことなく攻撃して、
炎症を抑えてくれる、
理想的な抗ウイルス薬!
中国では板藍根は高く評価されていて、
上海で肝炎が大流行した時には、
患者さんだけでなく、
医師や一般の人も、
予防のために飲んだそうです。
そのように中国では昔から、
板藍根の煎じ液で、
うがいをする習慣があるそう。
現在はエキスを顆粒状にしたお茶が、
オールシーズン、
家庭に常備されているそうです^^
板藍根は、
インフルエンザ、脳炎、
おたふくかぜ、ヘルペス、
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)という
ウイルスによる伝染性疾患(水イボとは異なります。)
の治療に広く使われています。
そして、もうひとつ。
リウマチやアトピーなどは自己免疫疾患ですが・・・
自己免疫疾患は、
免疫が自分のカラダ自体を攻撃してしまいます。
ですので、免疫を高めると、
炎症などの過剰反応が強く現れ、
かといって免疫力を抑制すると、
病気が治りにくくなる・・・
治療が困難なのですね。
板藍根は清熱解毒(せいねつげどく)という、
免疫反応による炎症を抑えるだけでなく、
同時に免疫力を高めてくれます。
自己免疫疾患の治療にとっては、
とてもありがたい作用のある生薬なのです!
ノロウイルス、とびひ、水疱瘡、手足口病・・・
ウイルス感染症は一年を通して注意が必要です。
板藍茶は、顆粒をお湯に溶かして出来上がり。
板藍のど飴は、レモン味で舐めやすいお味です。
板藍根の味を感じたい方は、お茶がオススメ。
お子様からお年寄りまで、
安心して服用いただける健康食品です。
家庭に「板藍根」があると安心ですね^^
もちろん
手洗いうがい、マスクで予防も忘れずに!
(経験者目線^^;)
ココロに愛を♡カラダに栄養を。
あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。