どうしてインフルエンザにかかったのか!?

ココロとカラダを幸せに!
漢方マイン堂です。

 

インフルエンザ予防に
◯板藍茶(ばんらんちゃ)
◯板藍のど飴(ばんらんのどあめ)
が相変わらず人気の毎日です。

 

板藍茶を飲んで予防をしていても・・・
どうして自分がインフルエンザに
かかってしまったのか!?

それは、
正気(せいき:生命の抵抗力や防衛能力)が
弱くなっていたからです。

中医学ではどんな病気も、
正気と邪気(カラダにとって有害なもの)
との戦いであると考えています。

私の抵抗力が、
外からやってきた
インフルエンザウイルスとの戦いに負けた・・・
ということなのです。

 

それでもうちの主人のように、
かからない人もいます。

主人には、
ウイルスを跳ね返せるだけのエネルギーがあった
ということになります。

カラダの根本のエネルギー・生命力は
「腎」に蓄えられていると考えられています。

 

普段から正気の弱いタイプは、
正気を助ける力・・・自然治癒力を
普段から高めていくことも大事になります。

そのために「腎」を補っておくことも大切です。

 

年齢によっても、
環境によっても、
季節によっても、
体質によっても、
それは変わってきます。

若いうちは無理も利きますが、
年齢とともに誰しもが
「腎」が弱くなり蓄えも減ります。

たまたま疲れていたり、
ストレスがあったり、
仕事が忙しかったり、
睡眠が十分でなかったりが重なると
エネルギーの蓄えのない人は
強いウイルスに対抗できないのです。

 

以前、
中医学での冬の養生は
昨年の夏から始まっている

とお伝えしましたが、
https://kampomind.com/2019/01/06/4017/

夏から腎を補うことが
冬の寒さに打ち勝つカラダをつくります!

特に私は根本が冷え性ですので、
夏からカラダを冷やさないように
腎の陽気を蓄えておくことが大事だったのです。

病気に負けないカラダづくりのために・・・
免疫力を高めるために・・・
自然治癒力を高めるために・・・

今からできることは
まずは春夏に体調を崩さないこと!

養生を心がけます^^

ということで、
「艶麗丹(えんれいたん)」
を主人と一緒に飲んでおります。

主人は空咳をよくしていて、
肺を潤す「艶麗丹」を試してもらっています。

お肌も潤います!

 

「亀鹿仙(きろくせん)」もオススメです。

私は「亀鹿仙」を
ずっと飲んでいたのですが、
一年前くらいからなんとなく
飲んだり飲まなかったりでした。

 

主に腎の
「陰(潤い)」と「精(ホルモンのようなもの)」
を補う健康食品です。

腎陰も腎精も同じ意味と考えます。

女性は閉経に向かって
女性ホルモンも減ってきます。

自然の摂理ですね・・

少しでも元気で若々しくあるためにも、
「腎」を補うことが大事です。

 

食事も時間がないと
偏りがちになりますね。

「腎」を補う食材でオススメは
海藻類・ナッツ類・
黒ごま・黒豆など黒いもの・
山芋など。

少し頭の片隅に置いて
続けるように心がけてみてください!

 

カラダを治そうとする力・・・
自然治癒力を高めていくことは
中医学で最も大切にしていることです!

治癒力を高める生薬には、
霊芝、人参、冬虫夏草、枸杞子などがあります。

 

目に見えての効果は
分かりにくいかもしれませんが、

カラダの中は確実に変わっていきます。

病気にならないために・・・

日々の生活に予防のための養生を
少し取り入れてみてください^^

できる範囲で、
コツコツとやり続けることが大切です。

 

「自然治癒力」は
未知なるエネルギーなのです!

とても奥深くて・・・
私にとっては興味深い分野なのですね^^

自然治癒力を高めていきましょう!

 

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。