強ければいいのではない⁉︎「花粉症」は免疫力upが基本!
春麗らかな陽気を
感じるようになってきましたね♪
ココロとカラダを幸せに!
漢方マイン堂です。
3月 2日(土)の「花粉症ミニ講座」の
準備をはじめております^^
花粉症の基本は
「免疫力」アップ!
とても興味深い分野です!
中医学では、
「花粉症」「アトピー性皮膚炎」「ぜんそく」などの
根本原因は同じだと見ています。
いずれの病気も『肺系』・・・
皮膚・毛や毛穴・鼻・気管支・肺など
呼吸に関係の深い働きをするところの
病気だと考えています。
体表にある、
皮膚や皮下組織、
鼻、気管支などは
密接に結びついて互いに
影響を及ぼし合っています。
これらのつながりを、
環境に適応させている機能があのですが、
それを中医学では
「衛気(えき)」と言います。
人の体が持っている免疫力や抵抗力。
「衛気」はそのなかでも特に
体表(皮膚や粘膜)の部分を
巡回して体を守ってくれている
生命エネルギーのようなものなのですね。
外からやってくる敵(花粉やウイルス)
を防いでくれるのが「衛気」のお役目!
病気から体を守る
いわば防衛システムのようなものです。
これがしっかりしていることが
免疫力や抵抗力の強さにつながっています。
私たちの体には、
細菌やウイルスが入り込もうとすると
それを排除しよう、攻撃しようとする、
免疫システムがあるのですね。
でも、この免疫システムは
強ければ強いほどいい、というものでは
どうやらないらしいのです。
それが気管支ぜんそくや、花粉症、
アトピー性皮膚炎などの
アレルギー疾患です。
ただ力を強めるだけではなくて
過剰な免疫反応を押さえる力も
必要になってきます。
花粉症のつらい症状・・・
くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどは
本来は花粉から体を守るための
防衛システム。
それが過剰に働きすぎるから
過剰なくしゃみ・鼻水・鼻づまり
となってしまうのです。
だから、花粉症には
免疫システムを正常に働かせる
生薬が使われます。
また、花粉症などのアレルギー疾患を
根本的に治していくには、
アレルギー体質の改善することが
大事になってくるのですね。
呼吸器系の弱い体質もあれば、
消化器系の機能が弱い体質の人、
水分代謝の悪い体質の人、
ストレスに弱い体質の人、
いろいろなタイプがあります。
花粉症ミニ講座では、
免疫やバリア機能のこと
体質のタイプや体質改善のこと
簡単なタイプ別のお茶のこと
などお話しさせていただきます!
春なのに・・・
つらい花粉症をどうにかしたい!
何かピンときましたら♪
どうぞ気軽にご参加ください^^
ココロに愛を♡カラダに栄養を。
あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。