カゼは自分で治しましょう!

大寒をすぎて・・・
寒さのピークを迎えています。

春に備えて冷えは禁物です。

ネギや生姜は体が温まるのでいいですね。

 

先日ゾクゾク寒気がして
カゼかな?ということがありました。

カゼのひき始めは
ほぼ同じ症状で始まる・・・

という方が多いのではないでしょうか?

 

私はいつもほぼ決まっています。

そこですかさず、
葛根湯を2包を飲みました。

しばらくして少し良い感じでしたが
まだゾクゾクが完全に取れないので、
さらに1包を服用して休みます。

夜ぐっすり眠って
翌朝は何事もなかったように元どおり^^

 

風邪はひきはじめが肝心です!

ひいたかもと思ってから
大丈夫だろうと
たかをくくって少しでも放っておくと、

手遅れ・・・
ということが少なくありません。

病院に行っている間に手遅れ・・・

は避けたいですね^^;

風邪の侵攻は早いです。

 

風邪はもっとも身近な病気。

「風邪かも?!」のその時に・・・

自分で治すことができれば楽ですね。

体質を知っていると
あらかじめカゼの傾向が分かります。

上手にお手持ちの漢方を
利用されている方もいらっしゃいます。

 

カゼをこじらすと、
咳やだるさが残ったりして辛いもの。

体質や症状によって漢方の使い分けが大切です。

 

もともと寒がりの方は、
根本から温める力が足りない
「陽虚」体質かもしれません。

その場合は、
冬は寒くてさらに代謝が落ちて

手足の冷え、肩こり、腰痛、軟便・下痢、
むくみ、多尿になったりもします。

寒さは気や血の巡りを滞らせるので、
肩こりや腰痛をはじめとする痛みや
関節が屈伸しづらくなったり、
こわばりなども現れたりします。

そのような
根本的に冷えを抱えているタイプのカゼは
「葛根湯」では強い場合があります。

 

どなたでも葛根湯が合うとは限りません。

最初の手当がうまくいかずに、
治らないとして、
葛根湯のようなタイプの漢方を
ずっと服用してしまうのもよくありません。

 

来月のよみうりカルチャー浦和での講座は
そんなカゼ対策についてです!

ご自分だけでなく、
ご家族のカゼの傾向も分かっていると
今すぐの対応ができます!

忙しさで疲れて、免疫が落ちている時には
どうしても防ぎきれないこともありますね。

その時のために・・・

風邪の治し方を知っておいてくださいね。

予防のポイントもお伝えします。

 

自分の体質を知って、
自分のその時点での症状に合った
漢方を選べるようになりましょう!

 

2020年2月14日(金) 13:00〜14:30

「カゼは自分で治そう!」

〜正しいカゼ対策〜 葛根湯が効くカゼ、効かないカゼ

 

よみうりカルチャー浦和にて
毎月 2週金曜
漢方(薬膳)講座
開催中

お問い合わせ・お申込みは
こちらにお問い合わせください。

単発での受講も可能になりました!
どうぞご都合がよろしければご参加ください。

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[浦和]漢方で年齢や季節に負けない身体づくり
https://www.ync.ne.jp/urawa/kouza/202001-08802001.htm

よみうりカルチャー浦和
☎︎048-824-5711

 

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心から感謝しています。