どんな時も自分を癒す

心打たれるイタリア名作映画。

「ライフ・イズ・ビューティフル」

 

ナチスの強制収容所に
入れられてしまった一家の父親が

子供にユーモアいっぱいの
「素敵な嘘」をついて、
なんとか恐怖や絶望を感じさないように

希望を抱かせて守り抜きます。

本当に感動的で・・・

父親の深い愛情に涙・涙です。

 

周りで起こっていることが
どんなことであっても、

見方も考え方も
いかようにも自分で変えられるのですね。

どんな時も強くいられる。

愛ってそれほど強いものなのですね!

 

今この世の中で起こっていることも
同じだと思います。

見えないウィルスを相手に
どのような自分でもいられます。

先日、夕方のニュースで
パリの凱旋門とシャンゼリゼ通りを見ました。

人がいません。
外出制限されているようでした。

日本でもこれから
どのようになるかも分かりません。

 

だとしても、恐怖を感じてしまうと
心がキュッと固く閉ざされてしまいます。

どのような時も本当はいつも
心の中に温かいものがあって、

その温かさを自分で引き出すことができます。

 

これまで仕事で忙しくしていた方も

時間差出勤だったり、
思いも寄らず時間ができたりして

家族で過ごす時間も
増えているのではないでしょうか。

普段できないことを話し合ったり。

私は実家に足を運ぶ時間ができました^^

ゆっくりと自分のメンテナンスや
家の中を整える時間に使ったり。

いい機会だと少し見方を変えることで

逆に身体に栄養を与えてあげることもできます。

 

周りで起こることや状況や人間関係も

常に変化していきます。

仕事が忙しくて早く寝れなて
今日の体調がイマイチな時もあります。

思いもよらぬことが起こったりします。

そのような時はどうしても
温かい心をつい忘れてしまいます。

 

でもいつでもどこでも
たとえ収容所に入れられてしまったとしても

究極ですがそれでも強い心でいられるし、
愛を与えることができるのです。

それを改めて教えてくれる映画です^^

 

いつ何があっても変わらない
温かくて強い心(精神)と体でいたいですね!

このような時だからこそ

自分は何を優先したいのか?

何をしていると心地いいのか?

何を大切にしているのか?

 

斜に構えたり、天邪鬼ではなくて

自分の本当の素直な気持ちを
見つめてみるいい機会かもしれません。

 

自分で自分をいつでもどこでも癒せます。

 

 

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。