健康と腸内環境と自然環境との関係

自分を大事にするあなたへ

 

今回のコロナウィルスによる
都市閉鎖や外出自粛によって、
大気汚染は急減したそうですね。

すでに世界は『地球温暖化』
というレベルではなく
『気候変動』、
さらには
『気候危機』
と呼ばれるほどの段階のようです。

見方を変えれば、
地球が悲鳴をあげている状態とも
受け取れるかもしれません。

ウィズコロナという言葉もあります。

これから地球規模で乗り越える
新しい生き方に入っていくのでしょう。

 

テレビでC.W.ニコルさんの
活動を目にして、
改めて自然が教えてくれることを
考えました。

日本だけを見れば
日本は高度経済成長と共に、
自然よりも経済を中心とした
価値観に変わっていきました。

日本の本来の姿を残した里山。

その美しい日本の自然は開発とともに
少しずつ失われていったようです。

さまざまな植物、菌類、
そして昆虫や両生類たち、
全ての生き物がバランスを保つ
「生命の環」。

つまり、生態系のバランスが
健康な自然をつくります。

 

「身土不二(しんどふじ)」
という言葉があります。

「身と土、二つにあらず」、
つまり人間の体と
人間が暮らす土地は一体で、
切っても切れない関係にある
という意味の言葉です。

人も自然の一部ならば・・・

人間は地球の細胞一つ一つ。

私は自然環境と人の病気は
表裏一体と思えてなりません。

違う問題のようで
同じ問題を投げかけられている、
そう感じるのです。

 

経済成長と外食産業の発展。

高度成長とともに、
ライフスタイルも変わり、
体よりも経済を中心とした
生活リズムや食へと変化しました。

コンビニやファストフード、
冷凍食品やレトルト食品、
カップラーメン。

手軽なサプリメントで
栄養補給する人も多くなりました。

 

私たちの体には100兆個の
微生物が住んでいるそうです。

なんと体の9割りが細菌!

中でもその多くは腸に常在し、
腸の中には常に
1.5キロの細菌がいるそうです。

体内微生物の生態系が
バランスを崩して、

肥満やアレルギー、うつ病、
自己免疫疾患など、さまざまな
疾患を引き起こしている

とも考えられています。

 

大腸にいる腸内細菌の中でも、
善玉菌は野菜や果物が
大好物だそうです!

オリゴ糖や食物繊維が
善玉菌のエサになるからです。

これらを発酵させて
乳酸、酢酸、酪酸などが生まれます。

当たり前ですが、
野菜を食べるというのは
野菜本来のカタチで、
命をまるごといただくこと。

サプリメントでは
補いきれない役割があります。

反対に、

悪玉菌は肉や脂肪が大好物。

これらを腐敗させて
発がん物質など有害なものを
つくります。

 

人は自然とともに生きている。

人は体内微生物とともに生きている。

 

森は甦るそうです!

自然と体内リズムを調和させた
生活スタイルを選択すること。

腸内環境によい発酵食もいいですね。

心身の健康のために、
自然環境のためにも、
意識することが大事だと思います。

健康の秘訣は
自然にヒントが隠されている。

自分の健康をつくることが
自然環境保護にもつながると考えています。

 

 

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ご協力をよろしくお願いいたします。

 

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。