秋の薬膳は「肺」を潤しましょう!

少しずつ、秋の気配を感じますね。

ココロとカラダを幸せに!
漢方マイン堂です。

 

実りの秋。収穫の秋。

秋刀魚に、カツオ、さば、
しいたけ、しめじ、舞茸などのキノコ類、
栗、銀杏、くるみ、秋茄子、れんこん、里芋、
梨、柿、いちじく、ぶどう、などの果物も。

涼しくなってくると、待ってましたとばかりに食欲が増してきます。。
新米も楽しみですね ♪

 

こうした旬の食材は、皆、秋に食べるといいものです!

秋は、すべてが収納(農作物などを取り入れること)される時期。

人も同じように、天地にみなぎる陽気を、体内に深く取り込むようにします。
ふか〜く深呼吸してみるのもいいですね。

 

秋の空気は、だんだんと乾燥してきますよね。

秋になると、空咳や、のどや皮膚の乾燥、アレルギー症状、
喘息がひどくなる人もみられます。

これは、秋の乾いた空気を吸い込む鼻や口、肺などの呼吸器も乾燥することで、
ダメージを受けやすくなっているためです。

 

そこで・・・

こうした空気の乾燥から、肺などの呼吸器の働きを守る食べものを、
日頃から、積極的に取り入れていただきたいのです。

それが、ちゃんと実るようにできている訳です。

ほんとうに、自然の摂理ってすごいですね!
ありたいことです。

こうして心がけることが、薬膳になります。

 

梨や柿、栗、キノコ類、銀杏、れんこん・・・などの
秋が旬の野菜や果物、種実ものは、
肺や喉、カラダを潤して、咳や痰を止める働きがあります。

旬の味覚で、肺や呼吸器を潤しましょう!

 

来年の春夏に、元気でいるためには、秋冬の養生が大切なのです。

 

ぜひ、旬の恵みを、ありがたく頂戴いたしましょう。
食べ過ぎには気をつけてくださいね・・・^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココロに愛を♡カラダに栄養を。

あなたと共に成長できることを、
心から感謝しています。

ありがとう。