海老とにらのスープ サフラン風味

冷え性の薬膳
* 冷え性で、生理痛や頭痛のある方にオススメです。

 

[材料]

・海老  ・にら
・生姜 ・紅花
・しょうゆ、塩、こしょう、 酒、片栗粉、鶏ガラスープの素   適宜

 

[作り方]

  1. 海老は殻と背わたを除いて、塩、酒、こしょう、片栗粉で下味をつける。
  2. にらを3センチほどの長さに、生姜少々を千切りにする。
  3. 湯を沸かして酒、鶏ガラスープの素、生姜、エビを入れる。
  4. エビの色が変わったら、にらをさっと煮て、塩、こしょう、しょうゆで味を整える。
  5. 器に盛って紅花を少々散らす。

 

*紅花が手に入らない場合は、サフランで代用しても効能は期待できます。
*サフランはストレスを軽減して、美肌にも効果があります。
*紅花(サフラン)は妊娠中の方は念のため控えましょう。

 

【薬膳的効能】

  • 海老   [甘・鹹味/温性/帰経:肝・腎・胃]
  • にら   [辛味/温性/帰経:肝・腎・胃]
  • 生姜   [辛味/温性/帰経:肺・脾・胃]
  • 紅花   [甘味/温性/帰経:肝・心]
  • サフラン [甘味/平性/帰経:肝・心]

 

冷え性は・・・

もともと体を温める力が弱い体質、
気の巡りが悪い、血の不足、血流が悪い、
内臓機能の低下、余分な水分の停滞などが原因にあります。

 

海老が体を温めてエネルギーを補い、
にらや生姜も体を温めて寒さを散らします。

紅花(サフラン)は血流をアップさせます。

 

にらは冷え性にはいいですよ〜!

まいにち漢方食材帖レシピ
「にらチヂミ」もどうぞ♪

 

 

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